概説
バイオリンは、Smith Corporation(スミスコーポレーション)が輸入しているシャグになります。
スミスコーポレーションはインドネシア専門の輸入業者なので、バイオリンも例に漏れずインドネシア産のたばこです。
外観・包装の感想

ダークファイアキュアードという名前から、パッケージングも黒を基調としたものになっています。

珍しい形のパッケージです。折り曲がっている部分がありません。



ダークファイアキュアードについては、以前ハイタバコダークファイアの記事で少し触れましたが、このパッケージでも説明してくれていますね。
やはりこの変わったパッケージにはこだわりがあったようです。

葉は独特の赤黒い色をしています。まるで紅茶のようですね。香りは強く、意外と湿り気があります。刻みは少し粗い気がします。
味の感想
口腔喫煙では、シガリロのような奥深い苦味がします。パッケージの説明にもある通り、パイプタバコのような豊かな香りが特徴です。土っぽさも強いです。
ただ、苦味の中にも旨味があり、深煎りコーヒーのような深みのある味わいです。
肺喫煙でも、熟成感のある独特の苦味は健在です。
ただ、肺喫煙するにはちょっときつめだと思います。
まとめ
味が強いということは、それだけ好みも分かれやすい銘柄といえます。
個人的には好きです。
苦味が強いため、苦味を中和するような、甘い飲み物と合いそうです。