概説
プエブロはPöschl Tabakというメーカーのシャグです。
ドイツの企業です。
100年以上続いている会社ですが、いまだに創業者の子孫が経営しているそうです。
ホームページを見てみると、作っている過程なんかが説明されています。
ブルーという名付けからは味の方向性がわからないので、どのようなものなのか楽しみです。
外観・包装の感想

名前はブルーですが、原色のブルーではなく、水色基調ですね。
無添加なのが押しのようです。


電話番号が書いてありますが、この番号はPöschl Tabakではなくインターコンチネンタル商事という輸入販売業者のシガー&シガレット事業本部の番号です。
この表記の仕方は不安になります。
電話かけた人は少し驚くんじゃないでしょうか。

付属の巻き紙もパッケージと同じ色です。
銘柄にそれぞれ合わせて作っているんでしょうか。

ちょっと巻き紙が貼り付けてあった糊が邪魔で見辛いですが、メッセージがありますね。
「PUEBLO is a traditional blend of highest quality. No additives such as humectants, preservatives or flavourings are used in the processing of our high-quality tobaccos; we treat them only with water.」の意味は、
「プエブロは最高品質の伝統的なブレンドです。保湿剤、保存料、香料などの添加物は、高品質のたばこの加工には使用されていません。私たちはそれらを水だけで扱います。」です。
意訳なしで綺麗に意味が通る文章にGoogleさんで翻訳できました。
これは初めてです。

葉は、刻みの細かい少し湿り気のある明るい茶色の葉です。
味の感想
口腔喫煙では、バージニア葉らしい酸味、甘味、旨味のバランスがよく、整った味わいです。素朴さを感じます。
バージニア葉とはどこにも書いてないですが、ブレンドの中心にあるのは間違いないでしょう。
最後にほろ苦さを残します。
肺喫煙すると、渋みの目立つ辛口な味わいです。
しかし、矛盾するようですが、煙はまろやかで、喉に不快な感覚をもたらすことはありません。
後味も爽やかです。
まとめ
メッセージの翻訳が楽だったのが嬉しかったです。
味わいも僕が認識するバージニアそのものの味わいです。
香料などが添加されていないため、たばこ本来の味が楽しめて良かったです。
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