概説
パルタガスは世界最古のキューバブランドだそうです。
キューバに行くと、パルタガスの工場見学ができるそうですよ。
キューバ葉巻は国の管理下なので、この工場でも、パルタガスに限らずコイーバやモンテクリストをはじめとした、多くのキューバ葉巻が作られているそうです。
僕は行くことはないでしょうが。
ちなみに、ハバナシガーと呼ばれるものは、ハバナ市内の工場で作られたものをいいます。キューバ産葉巻が全部ハバナシガーと呼ばれるわけではないのです。
外観・包装の感想
何回見ても、渋いパッケージ、黒・金・赤の組み合わせは、ダンディーかつラグジュアリーな雰囲気を醸し出してくれます。

キューバシガリロ独特の絵が封として使われているのは珍しいデザインです。もしかして、新しいデザインと古いデザインが混在している?








着火前の感想
巻きの硬さは普通くらいです。
空気の通りは少し通りにくく感じます。
味の感想と喫煙時間
火をつけてみると、煙は少し多めです。
火をつける前は空気が通りづらいと感じましたが、火をつけた後に吸いにくさは感じません。
吸い始めは、苦味と酸味が広がります。
最初、スマトラ系の酸味の記憶が呼び起されて、吸うシガリロを間違えたかと思いました。
煙を鼻で抜くときに少し旨味を感じます。
中盤は、クルミのようなクリーミーなコクが強くなります。
苦味は少し感じなくくなります。
終盤は、キューバらしい旨味の感覚が強くなります。
そして鼻から抜くときに甘みも感じられるようになります。
酸味は最後ほとんど感じなくなり、やはりシガリロは間違ってなかったと一安心。
喫煙時間は約8分。
まとめ
最初びっくりしたけど、これはこれで、僕は結構好きな味です。
特に後半がおいしいです。
一般には葉巻は大きいほうが、うまいと言われることが多いが、巻きの硬さや、大きさ、空気の通りやすさ、葉の水分など、様々な要素の「調和」がシガリロの味にとっては大事なのかもしれません。
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