概説
パルタガスについては、クラブ、セリークラブ、セリーミニに続いて4銘柄目なので、なかなか語る内容についても尽きてきました。
なので、レビューについての話を。いらない人は聞き流してください。
味のレビューって難しいです。
味覚というのは、舌や上あごなどの口中にある味蕾が感知したものを伝えています。
味蕾は、ピアノの鍵盤に似ています。
ピアノが叩かれた鍵盤の音を鳴らすように、味蕾も、神経伝達を発生させる味が味蕾の領域ごとに決まっていて、食べたものによって、反応する領域の味蕾の組み合わせによって味覚が生じます。
また、味覚と嗅覚は近しい感覚であり、「風味」と呼ばれるように、香りを味に近いものとして感じることもあります。
葉巻が香りを楽しむとされているのは、味と匂いを楽しんでいるんですね。
僕個人としては、そこまで、味覚や嗅覚がするどいとは思ったことがありません。
また、レビューでは、自分の感じた感覚を文章化しなければなりません。
文章によって、自分の感じたものを表現できているのかという不安も常につきまといます。語彙力も増やさないといけないなと思います。
そんなわけで、レビューでは、自分の感じたものをそのまま文章にするようにしています。
ちょっと味気ない文章のときもありますが、これからいろいろシガリロなどを吸ってレビューしていくうちに、向上していくものだと信じています。
なので、温かく見守っていただければと思います。
外観・包装の感想










セリーのミニと比べても、見た目ではほとんど違いがわかりません。
着火前の感想
巻きの硬さは普通くらいです。
火を付けずに吸い込んでみると、空気の通り良好です。
良すぎて、燃えるのが早くなりすぎないか心配なくらいです。
味の感想と喫煙時間
吸い始め、味は酸味の少ないブラックコーヒーに、まろやかなコクが足されたような感じです。
鼻から煙を抜くときにかすかな酸味のような甘みのような、なんともいえない風味を感じます。
中盤では、苦味が薄くなり、酸味が強くなります。
少し渋みも感じます。
クルミにカカオをまぶしたようなものをイメージしてもらえたら近いかも。
終盤では、表現が難しいですが、烏龍茶にコクを出したような味です。
味の調和がよく、おいしくいただけます。
旨味が少なめなのはクラブと似ています。
約8分
まとめ
パルタガスはクラブよりも、ミニのほうがうまいですね。
葉巻は吸い口の切り方によっても味が変わるとされるくらいだから、やはり、味わいと葉巻の大きさにもなんらかの調和があるのかもしれません。
その調和の法則性がもっとまとまってくれば、自分に合ったシガリロを見つけやすいでしょうね。
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