概説
アメスピシリーズ3つ目は、ぺリックブレンドです。
ぺリックというのは、もともと、在来種の葉、ぺリックという種類の葉があるそうなのですが、それにオーク樽の中で圧力をかけ発酵させることで生まれたものをブレンドしたものです。
ちなみに、ぺリックは本来、ぺリックの葉を使うそうですが、別の葉で同様の製法を用いたものもぺリックと呼ぶことがどうやらあるようです。
ぺリック葉は数が少ないためそのようなことがあるのです。
外観・包装の感想

黒と赤のパッケージはかっこいいですね。渋い。



今回の豆知識は3番ですね。オリジナル、ターコイズを含め、綺麗に1、2、3と揃いました。
いくつまであるんでしょうね。

葉はやはり乾燥気味です。
味の感想
口腔喫煙では、タバコの香ばしさ、甘みとともに、鼻から抜くとペリック独特の苦味と酸味のある木のような皮のような香りが漂い、旨味を感じます。
複雑な味わいですね。
旨味はバージニアのものでしょう。ブレンドなので、バージニアも混ざっていると思います。
ただ、乾燥気味なので、辛味も強いです。
肺喫煙でも雑味が少なく吸いやすいです。
ちょっときついかもしれないですが。
香ばしく軽い苦味の後ほのかに甘みが残ります。
辛味は強いですね。
まとめ
紙巻の時は、この黒と赤のパッケージに惹かれて買った部分もありましたが、手巻きだと袋を人前に出すわけではないので、今はあまり関係ないですね。
個人的には好きなので、手元には1袋置いておきたい銘柄です。