概説
MANITOUという言葉にも意味があります。
調べたけどややこしいので引用しますね。
コトバンク
アメリカインディアンの諸民族に信じられている超自然力の観念。アルゴンキン諸族のマニトウ,マニツに由来する用語で,ほかにワカン,ワカンダ,オレンダ,オトコン,クベ,オキなどとも呼ばれている。神,霊魂,霊力のほか毒ヘビや毒草,鉄砲などのもつ力にもあてはめられており,万物には多少ともそうした超自然力があると考えられている。たとえばクリー族では,未知の恐ろしげな魚を捕えた場合,その魚をマニトウであるとしてただちに水に戻してやり,その後5日間その魚をなだめるために仕事を休む。氏族のトーテムや個人にもマニトウがあり,その取扱い方に関してはいろいろなタブーがある。こうした性格はメラネシアのマナに類似した面を多くもち,R.マレットその他の人類学者によって注目された。
そんな偉大な名前のついたシャグなんですね。
このシャグを通してのキーワードは「自然」ですね。
外観・包装の感想

パッケージはマニトゥカラーともいうべき薄茶色と、オーガニックをイメージしているのか黄緑、さらに、黄緑のところに、影っぽくたばこの葉が描かれています。
この絵はオーガニックだけのものですね。
やはり貴重なのか、量が実は他のものより5グラム少ない25グラムです。




パッケージの切り替え時期なのか、ピンクの時にはなかったメッセージが。
「Produced without additives Monitored tobacco cultivation
Free of pesticides and artificial fertilizers」
「添加物なしで生産管理されたタバコ栽培
農薬や人工肥料を使っていません。」


オーガニックはピンクに比べて説明が長くなっています。
栽培からこだわっているのがよくわかりますね。
保存方法については、新たにカビ菌から守るために乾燥させていることが付け加えられました。

葉は、香りはそれほど強くないです。
明るい葉の色でカビ菌から守るため乾燥気味。
刻みは細かいです。
注意書きにも、加湿してから吸うように書いていますね。
味の感想
口腔喫煙では、鰹節に醤油を絡めたような和風な旨味がします。
肺喫煙では、味わいは素朴です。
あっさりしています。
加湿が足りず乾燥していたからなのか、少し辛いかな感じる部分はあります。このあたりは加湿によって改善されるかもしれません。
味にオーガニック感があります。
ただ、ニコチンは軽くないでしょう。喉にずしっときます。
まとめ
こだわっているだけあって、味からも良いものであることが感じられます。
想像以上に乾燥しているようなので、しっかりと加湿してから吸うことを改めておすすめします。