概説
グリフィングリフィノスは、ドミニカブレンドのシガリロのようです。
調べてもあんまり情報がないんですが、有名なブランドなのでしょうか。
パッケージ外観は高級感があってかっこいいです。
ちなみに、グリフィンは鷲(あるいは鷹)の翼と上半身、ライオンの下半身をもつ伝説上の生物だそうです。
パッケージにもプリントされていますね。
外観・包装の感想
缶入りです。
白地に黒と金で文字が入っていて、上品で高級感を漂わせます。
グリフィンの絵がかっこいい。
背景にも描かれています。
ドミニカブレンドであることが示されています。
「Griffin’s,the Fascination」は「グリフィンの魅惑」です。


「Made in the Dominican Republic」ドミニカ共和国で作られたことを意味しています。


「20Griffiños」という変わった表現をしています。




これ、「ここに火をつけて」って意味です。
ジノ赤にも同じように入っていました。
同じ言語で同じように書かれているところを見ると、グリフィングリフィノスはもしかしてダビドフと関連があるのでしょうか。


大きさは、一般的なミニシガリロより少し長いくらいです。

着火前の感想
巻きは少ししっかりめに巻かれています。
葉の色が明るいのが印象的です。
火をつけずに吸い込むと、わずかに重く、僕好みの吸い込み具合です。
少し抵抗があると、吸いこんでる感がしますし、かといって空気の通りが悪いわけではないので、しっかり煙も入ってきますからね。
味の感想と喫煙時間
序盤は、あっさりめの苦味の中に強いコクを感じます。
なめらかな舌触りを感じます。
濃厚なバターのようです。
柔らかい口当たりです。
鼻から抜くと、旨味のような独特のアロマを感じます。
このアロマな感じは、ダビドフエクスクイジトスに似たようなものを感じます。
中盤では、苦味が強くなります。
強いコクとアロマは変わらないままです。
少し渋みが気になるところではあります。
終盤は、スパイシーな刺激が加わります。
後味は甘くないミルクコーヒーを飲んだ後のようです。
喫煙時間は約11分でした。
まとめ
クセが強いわけではなく、不快に感じることないです。
苦味もコクも調和がとれていてうまい。
もっと変化を感じれたほうがおもしろいかもしれません。
パッケージだけでなく、味にも高級感を感じます。
独特のアロマはドミニカの葉の特徴なのでしょうか。
ただ、普段吸うには少し高いかも。
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