概説
このタバコはMac Baren Tobacco Companyの作ったものです。
他にも、アムステルダマーや、会社名と同じマックバレンといったタバコも作っています。
1800年代から続く、歴史ある会社です。
「DJANGO」という名前の由来について、映画のタイトルに同じものがありましたが、実際にここから由来しているかは不明です。
ジャンゴ 100%タバックの説明を見てみると、
自然な甘さを感じることのできる、バージニアブレンドであることがわかります。
また、ジャンゴシリーズは全てそうなっているようですが、葉がシルクカットされていて、これは、巻きやすく燃えやすいカットであるそうです。
外観・包装の感想

大理石のような色合いに、不思議な模様が描かれたパッケージです。

右下の方をみると、デンマーク製であることがわかります。

見過ごしていましたが、マックバレン社はデンマークの会社ですね。

「A mixture of naturally preserved Virginia tobaccos」
直訳すると、「自然に保存されたバージニアタバコを混ぜたもの」といった意味になりますが、この場合は、自然乾燥した葉を意味しているんでしょうか。

巻紙は自前のようですね。

パッケージには、あまり詳しいメッセージはなかったですね。

香りはあまり強くないです。
葉の色は明るめですね。
シルクカットが見た目からどうなのかはわかりませんが、刻みが細かいのはわかります。
印象的だったのは、袋を開けるときからザリザリ音がするほど乾燥していることです。
まるでお茶っ葉みたいでした。
味の感想
口腔喫煙では、味わいは素朴という印象です。
薄いです。
鼻から抜くときに、苦味は弱く、出汁っぽい旨味を感じることができます。
まさにバージニアって味ですね。
乾燥してるからか、少し辛いです。ひりひりする感覚があります。
まあ乾燥度合いから考えれば、まだ辛さは少ない方かもしれません。
加湿するのをおすすめします。
肺喫煙でも、味わいは大きくかわることはありません。
きつさも感じないので、どんどん吸ってしまいます。
癖がなく、いや、僕にはなさすぎてつまらないとも思いました。
まとめ
本当加湿はした方がいいです。
吸うときに巻く人は問題ないかもしれませんが、僕は何本も巻いて持ち歩きます。
葉が乾燥しすぎていて、口をねじっておかないと、持ち運びでポロポロ葉が漏れ出てきます。
僕はケースが葉だらけになるは、巻いている中身はなくなっているわで散々でした。
物はいいんでしょうけど、その分扱いが難しいです。
![]() | 【シャグ刻葉】ジャンゴ 100%タバック(黒)25g &スローバーニングペーパー 1個セット 価格:700円 |
