概説
ダビドフのクラブサイズシガリロです。
ダビドフのホームページによると、5種類のたぶん葉の組み合わせによって、味わいが作り出されています。
ダビドフの大きいサイズのシガリロは、デミタスがありますが、果たしてどう違いを生み出しているのか期待です。
外観・包装の感想

ミニシガリロと違い、缶入りです。
シンプルなデザインと白基調なのが、高級感があって好感持てます。



ダビドフのホームページによると、原産国がデンマークとなっていたのですが、この缶はドミニカ共和国になってます。
ちょっと古いものだったのでしょうか。

中もシンプル。



ダビドフのクラブサイズは、キューバ系のクラブサイズよりも、長さも長いし、太さも太いです。

着火前の感想
吸い口を見ると、葉がぎっしり詰まってるのがわかります。
そして、しっかりと巻きは固めです。
案の定、空気の通りは重めですね。
味の感想と喫煙時間
火をつけると香ばしいアロマが鼻腔を刺激します。
序盤は、煙を口の中に入れると優しい苦味を感じます。
鼻から抜くと火をつけたときに薫った、香ばしくて魅惑的な苦味と甘みを帯びたアロマが鼻を通ります。
アロマはダビドフエクスクイジトスに似ているものがあります。
アロマを色で表現するなら、全体的に茶色味を帯びた暗い虹色といったところでしょうか。
刺激は感じません。
すごく濃厚に感じる割に、優しく口と鼻腔を漂います。
中盤では、全体的に苦味が強くなってきます。
それとともに鼻から抜くときに、少し土っぽさも感じるようになってきました。
終盤、鼻から抜くとスーとした刺激が出てくるようになります。
もちろん、この刺激も不快には感じません。
辛味は味覚でなくて、痛覚であるとされていますが、痛みではなく、辛味が味なのだと思させてくれます。
そして、苦味に深みが増すような気がします。
濃厚な苦みながら、複雑な味が混ざり合って作り出されているような苦みです。
大きさも相まって、喫煙時間は約19分でした。
まとめ
全体的に高級感を感じる味わい。ダビドフは味にブランドイメージを表現できていると思います。
だからこそ、パッケージがシンプルなのだと思います。
ちゃんとした葉巻は吸ったことないですが、この深みのある味わいは葉巻に近い味ではないでしょうか。
![]() |
【ドライシガー】 ダビドフ・クラブシガリロ(10本入)クラブシガリロ系・ビター系 缶入り 価格:2,570円 |

![]() |
【ドライシガー】【箱買い・5個入】 ダビドフ・クラブシガリロ(10本入)クラブシガリロ系・ビター系 価格:12,850円 |
