概説
コイーバ「COHIBA」とは、原住民タイノ族が吸っていた筒状の葉を「コイーバ」と呼んだことに由来しているといわれています。
タイノ族 は、キューバ周辺にコロンブス到着以前から先住するインディアン部族でそうです。
そして、コイーバのロゴである横顔は、タイノ族の横顔だそうです。
コイーバクラブでは、舌を全部分活性化させているような複雑な味と旨味に驚きましたが、ミニではどうでしょうか。
外観・包装の感想
デザインはクラブと共通です。ロゴの横顔も良く見れば確かにどこかの部族のような姿です。











着火前の感想
葉の巻きはクラブよりもしっかりめです。
クラブがゆるゆるだったのと対照的です。
吸い込みは、少し重い感じがします。
味の感想と喫煙時間
火をつけてみると、煙は少なめで、吸い込みにくいです。
吸い始めは、コイーバクラブのようなカカオの様な旨味が広がります。
ただ、吸いづらさがあって、口に煙の入ってくる量が少ないのか、薄く感じてしまいます。
中盤では、吸いにくいゾーンを過ぎたのか、煙が吸い込みやすくなり、煙の量が増え、燃えるのが早くなります。
苦味とともにクラブでは感じなかった酸味が感じられたような気がしました。
ミニは端のほうだけ巻きが厚いんでしょうか。
終盤では、酸味は感じられなくなり、苦味と旨味が舌にからみつく濃厚な感じになってきます。
旨味よりも苦めがやや強い気がします。
喫煙時間約11分。
まとめ
最初の吸いにくさがなければ、ミニもいい味出してます。
ただ、モンテクリストのような逆転現象とはいきません。
やはりクラブの濃厚な旨味がコイーバにはほしいです。
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