概説
コイーバホワイトは、通常のコイーバよりも、軽めのテイストで作られているようです。
「ホワイト」というのは、その軽さを表して名付けられたのでしょうか。
キューバ系シガリロは、モンテクリストの「オープン」やパルタガスの「セリー」というように、主流と違うテイストのブランドラインナップがあります。
そのすべてがライトテイストを目指しているわけではなさそうですが。
外観・包装の感想


通常のコイーバの黄色を基調としたパッケージデザインを「ホワイト」の名前通り白色に変更したものになっています。




キューバ系シガリロのいつもの絵は、今回は封としての機能を果たしています。


この箱のタイプは最初の1本を取り出すのと、下の段の最初の1本を取り出すのに苦労します。もしかして僕だけ?




通常のコイーバクラブと比べてみると、ホワイトクラブは色が明るいのがわかります。
着火前の感想
キューバ系のシガリロは全般的に言えるのですが、葉自体が湿気を帯びていて、柔らかい印象があります。
僕もいろいろな種類のシガリロを触ってみたからこそ、この柔らかさを実感することができています。
火をつけずに吸いこんでみると、空気の通りは良好。さすがです。
味の感想と喫煙時間
吸い始めの味は、コイーバクラブに近い味わいなんだけど、キツさといったらいいのか、濃厚さが少し薄れたという印象です。
まさにライトテイストに仕上がっています。
ただ、通常のコイーバが好きな僕にとっては、なんとなく物足りなさを感じなくはないです。
中盤は、旨味が引っ込み、苦味が前面にでてきます。とはいっても、クセと呼べるほどのものではないく、控えめでマイルドな気がします。
終盤は、すこし辛味が出てくるかなーと感じます。
喫煙時間は約16分です。
まとめ
味自体がライトなので、全体的に味の変化も大きくないように感じてしまいます。
通常のコイーバ同様、バラツキも多そうです。
ホワイトクラブ単体ではわかりにくいですが、通常のクラブと吸い比べてみると、味の濃さが全然違います。
通常のクラブはアロマのような風味と旨味が強いです。
通常のクラブの喫煙時間が短めなのは、ついつい上手くて吸うペースが早いからかもしれません。
通常のコイーバがきついと感じる人は、試してみるとちょうどいいかもしれません。
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