概説
シガリロというかリトルシガー?の分類になるのかな。
なんかシガリロと呼ぶのに僕が違和感があるので、リトルシガーの分類にしちゃいました。
ネットでコイーバ クラブを購入した後、届くまでの間、とにかく安いやつで我慢しようと思っていたとき、はじめていった地元のタバコ屋で購入しました。
この店は愛想はあまりよろしくないおばちゃんがやっているようで、過去2回行きましたが、どちらとも同じおばちゃんが対応してくれました。
初めていったとき、「とにかくうまくて安いシガリロはない?」という質問をしたところ、「味は個人の好みだから!」と何をいってもかたくなにそれ以外の返答をしてくれませんでした。
まあ質問の仕方も悪かったなーと思うところもあるのですが、ちょっとはこちらの希望を聞こうという姿勢を見せてくれてもよかったかなと思わないでもないです。
たぶん、本人がタバコを吸わないからわからないかもしれません。
ただ、ちょっと気分悪かった思い出が記憶に残ってます。
話を戻して、アルカポネ ポケット フィルターを買ったのは2回目の来店のとき。
2回目は初来店での反省を踏まえ、きちんと調べてからいきました。
本当はフィルターなしのがほしかったのですが、フィルター付きしかなかったので、仕方なく購入しました。
何回も店に来るのが面倒臭かったので、一気に5個も買ってしまいました。
名前は、禁酒法時代のマフィア「アル・カポネ」に由来しています。
外観・包装の感想
ブログを作ろうとする前に吸ったので、写真はないです。
大きさは紙巻のショートホープくらいの大きさです。
コニャックの香りがつけてあるらしく、封をあけるとその香りが漂います。
封が固くて開けにくかった記憶があります。
<追記>改めて買ったので、外装掲載します。




EU製となっております。
あ、シガリロって書いている。。。ますますシガリロとリトルシガーの違いがわからない。。。
調べてみると、葉のまま巻かれているか、刻んで巻いているかの違いが、シガリロとリトルシガーの違いのようです。
カテゴリーもシガリロに移動させますね。






着火前の感想
良く見ると、シガリロの外側は、葉の外装を装った紙でできています。
たばこシートというらしいです。
実質紙巻タバコですね。
一応一番外側は葉で巻かれているのでシガーといえるのか。
ニコチン・タールの記述はないので、紙巻タバコには定義されないのは確実です。
<追記>
巻きは普通です。
空気の通りは良好です。
味の感想と喫煙時間
味はあっさりめ、軽いです。
酸味が強めに感じられます。
今思うと、インドネシア系の葉が使われているんじゃないかと思います。
いろいろネット見て回ると、ラッパーはホンジュラス葉、フィラーはブラジル、ドミニカ、スマトラ葉をブレンドされているそうです。
違った。インドネシアじゃなかった。
と思ったけど、調べたらスマトラがインドネシアだった
紙巻タバコではあまり味わったことないような味でした。
このころはまだ紙巻からシガリロへ乗り換え途中だったので、肺喫煙もしていました。
これは肺喫煙もできないことはないです。
ちょっときついタバコくらいの感覚で吸えます。
なので、口腔喫煙と肺喫煙と半々くらいで吸ってました。
喫煙時間は約10分(きちんとは測れていないので体感)。
<追記>
吸いはじめは、口に入れると苦手な生ぬるいような酸味がします。
鼻から抜くとスマトラっぽい土っぽい苦味と、酸味があわさります。
後半は、苦味は少なくなり酸味が強くなります。
以前ほど不快ではないが、やはり個人的には苦手な部類です。
改めて測ってみると、約7分30秒でした。
フィルターがある分、他のフィルターなしのタバコよりも早く喫煙を終了せざるを得ないのです。
まとめ
うーん、うまくもまずくもなくって感じでした。
これはやっぱりシガリロではないですね。
安かったから良かったと思いますが、価格は味のことを思うと高い。
これならアメスピを吸っているほうがまだ良かったような気もします。
モンテクリストのミニシガリロを吸ってしまってからのこれだったので、納得できない感じでした。
気軽に吸えるシガーとしてはいいのかも。
僕はもう買う気が起こりませんが。
![]() |
【ドライシガー】アルカポネ ポケット(フィルター付きタイプ)10本入 ドイツ産 価格:410円 |
![]() |
【ドライシガー】【箱買い・10個入り】アルカポネ ポケット(フィルター付きタイプ)10本入 ドイツ産 価格:4,100円 |